興福寺国宝特別公開の中に東金堂も含まれてました。
こちらは普段でも拝観可能です。
もちろん建物自体 国宝なんですよ。
もともと神亀三年(726)に聖武天皇により建立され 薬師三尊を安置するお堂で 6度の焼失後、応永22年(1415)再建されたものです。
【若草山を遠くに国宝東金堂の屋根】
若草山の山焼きの日 きっと美しいんだろうなぁ~と思いを馳せる・・・
銅造薬師三尊像(重文)・木造維摩居士(ゆいまこじ)坐像(国宝)・木造文殊菩薩坐像(国宝)・木造四天王立像(国宝)・木造十二神将立像(国宝) これらの仏像がお出迎えくださります。
建物にちょっと 目を向けてみました。
堂の前一間が「吹き放し」になってます。傍に近づけば近づくほど 不思議と親近感がもてる建物です。
両脇に腰掛ける台が設置されており みなさん 南円堂さんの遠景を眺めてひとやすみ ひとやすみ・・・
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