ラベル 鹿 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 鹿 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2009年11月5日木曜日

早朝の飛火野 美し♪

朝5時過ぎ起床… 毎朝 東の春日山を見る…
今朝の日の出は どんなのだろう~
 
今朝は 窓からノンビリと空を眺めるより 飛火野に行って あそこで「朝日」を眺めてみようと思いました。
 
六時前にカメラ・三脚もって 家を飛び出す・・・
ちょっと遅くなってしまったと 後悔しながら
それでも 行かないよりは ずーっといい!と思って 急いだのです。

早朝の大仏殿 中門前… 
   
 
ここを通り 中門の前で 大仏様に ぴょこん!「オハヨゴザイマッス!」と ご挨拶^^
南大門の仁王さまにも ご挨拶して 急ぐ 急ぐ! タッタッタッタタタタタタ…

振り返ると 大仏殿 鴟尾のまわりに 鳥がいーっぱい♪
 
       
 
そして 大仏殿参道の途中にある 知る人ぞ知る「森の奈良漬屋さん」
もちろん まだ 閉まってます。
いつも 開いている時しか 知らなかったんだけど…
閉まっていても なかなか素敵な店構えです。

     
 
友人が奈良に来ると 絶対 早朝の奈良公園散歩をお勧めします。
 
早朝は 人間よりも鹿のほうが多く
鳥の声が うるさいほどに聞こえ
そして秋は 木の実が 落ち葉や芝生の上に
ぽとっ ポトン と落ちる音が いーっぱい聞こえるんですよ。
「何の 音だろ?」と 振り返っても だぁ~れもいません^^

 
目指すは 飛火野…  冬には鹿愛護教会の方が 「鹿よせ」をしてくださるところ。
春日大社の境内なんですよ。
テレビドラマ「あおによし 鹿男」でも有名になった場所。

 
やはり 日の出と 鹿と 朝もやを狙うカメラマンが あちこちに…
みんな 早起きなんですよね~~
 
プロの写真家さんが 話しかけてくださったのですが…
「最低 あと半時間来るのが遅いよ~」 と(><);
 
それでも 東の空 山の端が ようよう白く…
 
雲の流れ具合や もやの様子などなど
あちこちに 目を凝らします。
運がよければ 丘の向こうから鹿も やってくるのですが…
   
 
それにしても 贅沢なひと時だなぁと思います^^
早起きは三文の得といいますが 体の中から 綺麗になりそうな空気。
 
見上げると 飛行機雲…
 

 目線を飛行機から枝に移すと 小鳥が いっぱい~
    
 
 
 一人カメラマンが 小さい声で叫んだ…
 
   「あっ 来た!!」
 
 
 
最初に やってきたのは おそらく 群れのボス…
朝もやの中に ちょうど 現れました。
人に慣れているとはいうけど こういう姿をみると
やはり 野生!!! 角は切り落とされてますが 威圧感が凄い。

 
この小川を飛び越える鹿の姿を撮影しようと 頑張ってる人もいますが 今朝は 鹿が飛びません^^;;
 
       
 
早朝の飛火野は 奈良に来られたら 必ず訪れてみてください。
     
霧の朝・雪の朝・・ 訪れたくなる 大切なところです^^
    

2009年10月10日土曜日

闘☆ 鹿の角きり~♪



10月10・11・12日の 三日間 春日大社参道脇の鹿苑にて「鹿の角きり」が開催されました。


鹿の角きりとは… 

発情期で気が荒くなっている角鹿が町民に危害を加えたり、互いに突きあって死傷するのを防ぐために 1671年に当時 鹿の管理者であった興福寺が 奈良奉行の立会いのもとに始めたと伝えられています。当時は町の所々に柵を設け、その中に角鹿を追い込んで角きりを行っていたそうです。町民は家の格子(鹿格子or奈良格子とよばれる)ごしに鑑賞してましたが、昭和4年に現在の角きり場を設け、年中行事として行われるようになったそうです。(鹿愛護協会パンフより)

 
毎年 テレビのニュースで「あぁ もうその時期だなぁ~」と思ってたのですが 今年は 久しぶりに初日に出かけてみました^^

 
まず最初に 春日大社の神官さまによって 祈祷式がありました。
関係者の方々が 今年も怪我人もなく無事にこの「伝統行事」が行われることを 心から祈願いたします。

真剣な雰囲気が 漂って…

      

 
さあ! いよいよ はちまきに はっぴ姿の勢子さんが 入ってきます。
かっくいいですよね^^




 
そして 場内に3頭の牡鹿が 入れられます。

奈良公園で こんな立派な鹿と 出くわすと ハッ!とするものです。
その勇壮な姿に 観客から 「オォォォ!」と歓声があがりました。


 
この三頭のうち ホラッ 立ち止まって 観客を見上げてる牡鹿が 素晴らしかった^^
やっぱり 鹿の中でも 優劣あるんですよね…
こうして 雄同士は ぶつかってしまいます
角が ぶつかるとき とても鈍い音が響きます。迫力あるんですよ!
こんな姿をみれば 「鹿がかわいい~!」なんて言って 近づこうとは思いません^^;;
 
何かの本に…
奈良の人たちは昔から鹿とともに生活しているので 鹿を見かけても それは通りすがりの見知らぬ人とすれ違うごとく 自然に通り過ぎていく。しかし 観光客は 鹿の存在に激しく反応する。…と。
お互いのテリトリーを 犯さないような「暗黙の野生のルール」が 奈良の人と鹿の間には あるのかもしれないと思います。
 
    

さて! 角きり 角きり!!!!

勢子は このように 一列に並び 鹿が駆け抜けるように 通路をつくります。
この通路の先に 鹿を走り抜ける鹿を 捕まえる役の人が待ち構えます。
各群れのリーダークラスの鹿は そう簡単に つかまりません。
    
 
「十字」と呼ばれる 割竹を組んで縄を巻きつけた道具(下写真)や「だんび」という 竹を輪に組み縄を編んだ捕獲具を使って 走り回る鹿の角に縄をひっかけて 手繰り寄せ取り押さえるんです。
これが迫力があって すっご~~いの。
 
「十字」  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 
これを鹿の角に目掛けて 投げつけると 十字の木が外れて 縄が角に絡まる!という仕掛けです。
 
えいっ! こんな感じで…  これが なかなか うまくいきません^^
 
  
 
そして ついに 鹿をとらえる!! 場内から大声援!!
これが 一番 手に汗握る場面です。
気の立っている牡鹿と勢子との一対一の勝負!
          
  

    
       
 
そして じょじょに 縄をたぐりよせて 暴れる鹿を押さえつけます。
しかし ここは 危険が いっぱい! 気は抜けません

   
 
勇ましい勢子が ついに 飛び掛る!!
 
     
         
 
こういうシーンを1頭・2頭と 目の当たりにした鹿がおりました。
最初に お話した とても素敵な牡鹿!!! 
彼は じっと 仲間が 捕らえられ 押さえつけられ 角を切られるシーンをみておりました。
じっと たたずんで… 身動きしません。
 
観客も その堂々とした姿に 心ひかれておりました。
その角には 先ほど威嚇しあったときに 相手の鹿を傷つけたときについた血が…
野生の王者の風格に みんな じっと眺めるばかり…
 
 
 
そのとき 勢子の一人が 叫んだんです。
「おい! あの鹿 見てみろよ! 角に赤とんぼが止まって 離れないよ! それも両方の角に!!」
「あいつ すごいぞ!!」
 
人間の男性ですら その不思議な光景に威圧されたのかもしれません。
 
 
        
 
牡鹿と勢子の戦いは とても激しかったです。
鹿を誘導する勢子の頭上を ピョーンと飛び越えたり…
ほかの鹿とは 迫力・運動能力・気性が まったく違いました。
それでも やはり 捕らえられる瞬間が訪れ…
 
 
             
 
ついに 押さえつけられて 角きりの瞬間へと…
 
      
 
烏帽子・直垂姿の 春日大社の神官が まず 鹿の気を静めるために 水差しで口に水を含ませてあげます。
 
水を含まれる神官 ↓ ↓ ↓
   
 
初日なので 報道のカメラマンが いっぱいです
まず 一本目… のこぎりで 丁寧に 切り落とします。
 
  
 
続けて 二本目の角も……
 
    
 
こうして 切り取られた角を 神官は みんなに見せます。
その後 神前に供えられます。
 
    
 
いよいよ鹿が 放たれます。
まず 後ろ足を押さえてた人が 離れ そして 前を抑えていた人が離れます。
 
   
 
この鹿は 開放された瞬間も 大きく跳ね上がりました!!
観客からは お~~!!っという歓声!
 
   
 
しかし 発情期の牡鹿の姿としては とても かわいそうな姿に^^;;
 
     
 
隣で見ておられた方々も
「今日は この鹿に会えただけで 満足だったわ~~」と思わず 仰いました。
あたしも 鹿の中の鹿に会えたような気持ちで とっても満足!!!
 
鹿島から神様が鹿にのって来られた この奈良の地で 神鹿としてあたしたち人間とともに暮らしている鹿の 野生の一面を 眺めたようなひとときでした。

2009年8月23日日曜日

大仏池に 謎のブッシー? -鹿-

大仏池は 正倉院のすぐ近くにあり
大仏殿の大屋根と春日山を遠景に
写真家・画家 プロ・アマ問わず
多くの人が訪れる絶景ポイントです。
 
秋には とくに有名な銀杏の大木が素晴らしいのですが
夏は… そうですね 夏は… どうだろ~と思いながら
ふと 水面を眺めましたらば!!!
 
   あんじゃ????? ネッシーか イッシーか?
   ここは 大仏池だから ブッシー??? 
 

 
  あれは~! 鹿^^;
  噂に聞いた 大仏池に泳ぐ? 鹿!
  ついに その場面に遭遇いたしました!

    どうも 水草を食べているような…
 
   涼しそうですね^^;
 


 大仏池の夏の代表的な景色なのかもしれませんね
 鴨が泳いでたり… 鳥のパラダイスでもあるんですよ
 
 やっと出会った ブッシー^^;に感激の帰途でした…

   

2009年8月1日土曜日

東大寺 二月堂の沢がに♪

百日紅の美しい季節…
大仏殿の裏は あたしの散歩道…

 
       
時折 激しく雨が降ったり 止んだり…
今日も 鹿たちが のんびりと過ごしています…
今日は 大仏殿の東側から大屋根を見上げてみました
やっぱり…
         ド・迫力!!!

この大きさは 目の当たりにしないと わかんなぁ~~い☆かも…
 

 
もみじの種が 回廊の東側に生っていました
回廊の朱色との コントラストが なんとも美しい…
 
そして のんびりと 二月堂へと 散歩していきますと…
鬼子母神さんの前の いつもの石榴も 鈴なりになってました。
この「溝」には 以前も言いましたように 可愛い看板があって
ここに生息する「沢がに」への 愛情 いっぱい^^
 
 
 
大きな大きな大仏さまが おわすところ
小さな小さな沢がにの棲家を大事にするお寺^^ 
先日は 「ツバメ」の住人と であったけれど…
沢がに いるかなぁ~と 綺麗な流れを覗き込むと…
 
    !!! あれ? なんだろ…
    なにやら 小さいものが 動いたような…!
 
  
 
    足を止めて じぃ~~~っと 見入る
    あああ! いた!! いたいた!!
 
 
  ほらっ!  ねっ^^!
  
  はじめまして!
  きみが この溝の 有名な住人さんだね^^
  これからも よろしく~♪
 
   
 
 優しい「看板」の存在に いつも微笑んでいたけれど
 こうして 沢がにを見ると
 ほんとに この環境が いつまでも守られることを願いました。