奈良公園の鹿…
いろんな姿を見せてくれるのですけど^^
今日は 何故か 悪戯鹿さんと遭遇しました!
奈良公園に入ると こんな道路標識が あちこちに…
鹿の死亡率が一番高いのは 交通事故だそうです…
気をつけて運転してあげないと …ですよね!
金網でくるまれた幹♪
奈良公園の木々は地上から2メートルぐらいまでの高さまで「金網」で保護されてます
これは 鹿さんが角が生え変わるときに 幹に角をこすりつけたりして 樹木を傷つけるからだそうです
ところが 馬酔木なんかは 毒があるので 鹿さんが食べませんから 保護されてません
注意事項の看板
鹿さんは とてもかわいいんだけど 危険でもあるのです
とくに小さいお子さんには 気をつけてあげましょ♪
東大寺境内にて
やはり こうして 共存してるんですよね^^
戸締りは きちんとです~♪
そしてこれは?
鹿さんの 足跡です^^
ぶらり 若草山の麓にきてみると…
鹿の皮? 売られてます めがねふきとか いろいろ^^
普段 おみやげ物やさんって 地元ゆぇに なかなか覗かないので…
思わず うはぁ~!と カメラをむける!
おおお!!!
観光客も少ない冬は 鹿せんべいの籠を狙っちゃうのですね
おなかすかせてるんだよね~
本来は 「どんぐり」がいいそうなのですけど
野菜のクズを持ってきて あげている人もいました…
そして 2月3日に万灯篭が行われる春日大社の水谷神社のところまでくると・・・
おや?・・・????
燈籠には 全国から祈願された人たちの「紙」が きれぇに貼られてます。
3000基の燈籠に 見事に灯が入る神事なのですけど…
おや?????
鹿さん 現行犯ですぅ~~~~!!!
奈良の鹿さんは 神様のお遣いですから その鹿さんが食するのは 別にいいんだろなぁ~と思うのですけど^^
三基並んでた燈籠の各面の紙を ぜぇ~んぶ たいらげた鹿さんでした
2009年1月29日木曜日
若草山 黒こげ最接近♪
1月24日の 若草山の山焼きも無事終わり 後日 平城宮跡から眺めた若草山なのですが…
せっかく東大寺まで来たので 境内から 若草山への道を 散歩してみることにしました~
秋にもウロウロする場所なのですが…
おや?
桜の木に名札が…
左:奈良九重桜 右:染井吉野
桜の季節が楽しみだなぁ~と思いながら トコトコ…
あれ? こんなところに竹!
竹といえば この季節 お水取りの関係なのかなぁ~
なんて ワクワクしながら トコトコ…
あたしって気の早いこと^^ まだ 節分会も済んでいないのに^^
藤棚~~!!!
春の用意をされてたんですね^^
次の藤棚は ほら! 御覧のとおり 新しく整えられておりました^^
そんなこと思いながら 手向山八幡さまを右に折れて
ちょっと 坂道感じながら 若草山まで やってきました~
やっぱり 閉山されてるから 観光客が・・・いない^^;
今 奈良市内で一番若草山に近くにいる人 あたし~!
なんてルンルンしながら
わぁ~ 焼けてる♪♪♪
こうして閉山されて ゆっくりと春を待つんだなぁ~と しみじみ…
若草山の横 御蓋山だけが こんなところから 見えました
新公会堂まで下ってくると 全体が 見えるのです
二月堂~節分会近くに迫り~
2月3日 二月堂さんでも 節分行事が行われます
二月堂から「福寿豆」や「福鈴」がまかれるのですが 近年は多くの人出で なかなか手に入れることは困難とか…
二月堂さんでは 節分会が近づくと 前もって「福寿豆」を分けてくださるということで いってまいりましたぁ!
大仏殿駐車場に 車を入れて トコトコ トコトコ歩きます
いつ来ても ふわぁ~~~っと見上げる大きさの南大門
足!
大きさが 表現できず ゴメンナサイ 金剛力士さんの 足!!
目指すは「二月堂」ということで 歩く あるく…
回廊から見上げて鴟尾確認!
出口から覗いた大仏殿♪
手向山八幡さまへの参道を トコトコ 登っていくのです~
東塔あと付近の またぁ~り鹿さん
途中ね こんなモザイク景色に出会いました
鳥のさえずりが やかましいほどに聞こえてきますので キョロキョロしますと…
二月堂から「福寿豆」や「福鈴」がまかれるのですが 近年は多くの人出で なかなか手に入れることは困難とか…
二月堂さんでは 節分会が近づくと 前もって「福寿豆」を分けてくださるということで いってまいりましたぁ!
大仏殿駐車場に 車を入れて トコトコ トコトコ歩きます
いつ来ても ふわぁ~~~っと見上げる大きさの南大門
足!
大きさが 表現できず ゴメンナサイ 金剛力士さんの 足!!
目指すは「二月堂」ということで 歩く あるく…
回廊から見上げて鴟尾確認!
出口から覗いた大仏殿♪
手向山八幡さまへの参道を トコトコ 登っていくのです~
東塔あと付近の またぁ~り鹿さん
途中ね こんなモザイク景色に出会いました
鳥のさえずりが やかましいほどに聞こえてきますので キョロキョロしますと…
左は ヤマガラ 右は ルリビタキかなぁと思うのですが…
東大寺 大仏さまといえば 世界一の大きさ…
大きさに囚われて 今まで気付かなかったものが^^
二月堂さんの 登廊階段下 ざくろが生えてる石垣の足元にふと目をやると…
・・・・・・おや? 何かしら? んん? ・・・・・ 目線を下に~ もっと下に~
なんともいえぬ ほっこりした 暖かさを感じた瞬間^^
そして 二月堂に 到着♪
ここから お豆さん まくのですねぇ~~と 見上げる
見上げて 見下ろして 二月堂~
と… 突然の歓声!!
小さな訪問者たちが わぁぁぁーー!!
高い所に登ると必ず こう叫んだよなぁ~ と周りにいた大人は微笑むのです^^;
そして キョロキョロして 発見!!
有ったぁぁぁ~~~~!! お豆さん!!
おじさんが 「よぉ 御参りです^^」と… あたしは ペコッ!と会釈する
2009年1月28日水曜日
薬師寺さん ぶらり散歩♪
萬京から 薬師寺さんへの参道へと 散歩してみました
この道 結構 素敵なんですよね
暫く行きますと 休ヶ岡八幡宮さまが右手に…
薬師寺を守護する 八幡さまで 明治以降 神社と寺が分離されたので このように寺が管理している神社があることは貴重だそうです。
とても 清清しい雰囲気が漂ってます
手水舎にも こんこんと水が流れ込みます
三殿が並ぶ 珍しい社殿
御祭神さまは 僧形八幡神・神宮皇后・仲津姫命(いづれも国宝)
社務所脇をくぐり薬師寺参道に戻ると 塔が木々の間に見えてきます
ふと脇の竹林を眺めると…
かぐや姫か ととろか… 出会えそうな気配
お稲荷さんの境内にこぼれるロウバイ いい香りがしています
薬師寺さんの南門まで来ると もう 伽藍の美しさが 青空に お見事~!
中門から金堂を…
東塔 西塔
確かに美しい塔で 美しすぎるので あたくしの腕では 写真になりません( > < );
この東塔は高さ33・6メートルの三重塔で、各層に裳階と呼ばれる飾り屋根が付いています。
718年に作られたと推定されており、非常に貴重な建物で もちろん国宝なのです。
昨日ニュースで この東塔が解体修理されるとの情報をみました。
建築718年とも言われる時代の中国の建築様式を伝える建物は 中国にさえ現存してないらしいです。
今年7月から事前調査が始められて 平城遷都1300年祭を終えたあと 本格的な工事に入り 10年ほどかけて調査・解体修理・復元されるとか…
「凍れる音楽」といわれる その美しさの誕生秘話や 色々な発見があることを祈りつつ 塔の姿に 魅入ってしまいました。
金堂から東塔を眺める…
美しい回廊を歩き そして…
薬師如来さまや 日光・月光菩薩さまも それはそれは素晴らしいのですけど…
薬師寺さんで 一番 大好きな場所 そして仏像が ここ!
【東院堂 国宝・鎌倉時代】
板張りの土間が 足に伝えてくる 不思議な感触です
ここは 空気が違うんですよ~
格子からは 東塔が 回廊の屋根の向こうに 見えます
そして 堂内におられる 美しき方… 聖観音菩薩像(国宝・白鳳時代)
この道 結構 素敵なんですよね
暫く行きますと 休ヶ岡八幡宮さまが右手に…
薬師寺を守護する 八幡さまで 明治以降 神社と寺が分離されたので このように寺が管理している神社があることは貴重だそうです。
とても 清清しい雰囲気が漂ってます
手水舎にも こんこんと水が流れ込みます
三殿が並ぶ 珍しい社殿
御祭神さまは 僧形八幡神・神宮皇后・仲津姫命(いづれも国宝)
社務所脇をくぐり薬師寺参道に戻ると 塔が木々の間に見えてきます
ふと脇の竹林を眺めると…
かぐや姫か ととろか… 出会えそうな気配
お稲荷さんの境内にこぼれるロウバイ いい香りがしています
薬師寺さんの南門まで来ると もう 伽藍の美しさが 青空に お見事~!
中門から金堂を…
東塔 西塔
確かに美しい塔で 美しすぎるので あたくしの腕では 写真になりません( > < );
この東塔は高さ33・6メートルの三重塔で、各層に裳階と呼ばれる飾り屋根が付いています。
718年に作られたと推定されており、非常に貴重な建物で もちろん国宝なのです。
昨日ニュースで この東塔が解体修理されるとの情報をみました。
建築718年とも言われる時代の中国の建築様式を伝える建物は 中国にさえ現存してないらしいです。
今年7月から事前調査が始められて 平城遷都1300年祭を終えたあと 本格的な工事に入り 10年ほどかけて調査・解体修理・復元されるとか…
「凍れる音楽」といわれる その美しさの誕生秘話や 色々な発見があることを祈りつつ 塔の姿に 魅入ってしまいました。
金堂から東塔を眺める…
美しい回廊を歩き そして…
薬師如来さまや 日光・月光菩薩さまも それはそれは素晴らしいのですけど…
薬師寺さんで 一番 大好きな場所 そして仏像が ここ!
【東院堂 国宝・鎌倉時代】
板張りの土間が 足に伝えてくる 不思議な感触です
ここは 空気が違うんですよ~
格子からは 東塔が 回廊の屋根の向こうに 見えます
そして 堂内におられる 美しき方… 聖観音菩薩像(国宝・白鳳時代)
東京で行われた国宝薬師寺展を見た友人曰く
「日光菩薩も 月光菩薩も 素晴らしかったけど 聖観音は 美しすぎるよねぇ~」
その友人に この板の間の感触や 窓からさし込む光や そしてこの堂内の空気を感じに奈良に来て欲しいと思っちゃいました。
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