今年のこの景色に一つ足りないものは 彼岸花の朱赤です
例年 稲の黄金色と あぜ道に咲き乱れる彼岸花の燃える赤とが まことに美しいところです。
浄瑠璃寺のバス停前から山門への道 採れたての野菜の無人スタンドもあって いいところ♪
【山門が見えてきました】 【山門内から参道の額縁】
「浄瑠璃寺」別名「九体寺」と言われる所以の九体の阿弥陀如来像(国宝:藤原時代)が祭られている阿弥陀堂(国宝:藤原時代)
すこぉし紅葉が色づき始め 宝池の畔のススキ・コスモスも美しいです。
阿弥陀堂内 中尊の阿弥陀さまの左側に 今日お会いする秘仏・吉祥天女像さまの御厨子が置かれてました。
この石燈篭は三重塔の階段下のもの。 対岸の阿弥陀堂前の燈籠とともに重文で南北朝時代のもの。
写真の燈籠は 貞治5年の年号銘があるそうです。
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