奈良にも 昔からの和菓子があります
桜井の大神神社(三輪明神)の御神体山 三諸(みむろ)山に因んだ この最中もその一つです。
本店は あの大神神社の大鳥居のすぐ傍にあるんですよ
祖父のお寺でも 昔からこの「みむろの最中」を よくお茶請けに用意してましたので おやつに頂く機会が多かったものです。
今日は 久しぶりに~ 懐かしい もなかを…
包み紙は 鳳凰かしら?
小:一個90円 大:一個180円で お味は 甘さ控えた上品な最中…
皮も 絹の衣を羽織っているような それは繊細なものなの
となると… 縦詰め10個入りの場合… ぎっしり入ってるので
最中を潰さずに 取り出すには・・・・・・・?!^^
お行儀よく 勢ぞろいでしょ^^
実はね ほらっ!
一番端の一つが こんな感じになっているんです^^
これだと ぐちゃぐちゃ?になる心配 ないんですよw とても嬉しい優しさ♪
ということで 無事 取り出し大成功!
熱いお茶と 上品な「みむろの最中」 たまりませんねぇ~
(お皿:大好きな 信楽 松川実 作 )