先日まで行われていた「国宝 鑑真和上展」も無事終わり 新館は次の特別展の準備期間に入ってます。
博物館の天井の高い建物の中で のんびりと過ごしてみたくなって 歴史のある旧館での「常設展」に行ってきました。
この建物については 以前のブログに→☆
目の前に広がる景色が これ…
興福寺の五重の塔が すぐそこにあって いいところですよ~
今日は 西玄関から入ることにしました。
館内の撮影は駄目ですが 玄関までならOK~ !
いつ来ても その装飾の素晴らしさに 感動します。
まずは概観…
何しろ 大きな建物ですから… 首が痛くなるほど見上げてます
階段を数段のぼり エントランスで また 感動…
天井が 高い ! そして 細部まで装飾が美しいのですよ
エントランスの天井の装飾… 真上ですよ !
扉を開けて中に入ると そこはもう 展示場…
常設展は 博物館にて保管されているものが 時々入れ替えられて展示されています。
古い館内の 独特の空気に 身をおいてみる贅沢を つくづく感じますよ
多くの寺院などで とても保管しきれないものなどが 博物館にて大事に保管されてます。
以前 般若寺にて 「こちらでは保管できず 博物館さんにお願いしているものもあります」と聞いたことを思い出しました。
そういうものが 時々 入れ替わりで出展されますので ファンにとって この常設展は 要チェックですよね。
あたしは この建物の中を うろうろ歩くのが大好きで…
壁を眺めてみたり
大きな窓や 各部屋の重厚な木の扉と ルームプレート…
展示物だけでなく この建物自体の 素晴らしさに 酔いしれることができます。
ちょっと 疲れを癒したいときなんかに
館内に響く 自分のヒールの音を聞きながら過ごすのも
いいものかもしれませんよ…
西玄関エントランスから西の空を見上げる…