雨の唐招提寺 舎利会開山忌です。
この時期 宝物殿前の大木「キササゲ(楸)」の華麗な白い花が満開になるんです。
毎年 開山忌に訪れると 必ず キササゲの傍に行くの^^
キササゲとは…ノウゼンカズラ科
中国原産の落葉樹。高さ約5~15mとなる。6月頃 淡黄色で暗紫斑のある5弁のじょうご形の花を円錐花序に多数つける。果実はサヤとなり細長くササゲに似て垂下します。(唐招提寺境内説明より)
そして 今日は 雰囲気のいい雨なんです
宝物殿の 前庭に入りますと…
木が大きすぎて^^ 見上げて花の存在を気づく前に…
緑美しい芝生に散らばる 白い花に みんな 釘付けになっちゃうのですよ。
ここは 宝物殿の入り口が階段を少し登ったところにありますので 目線を変えて 楽しむことも出来るんですよ。
今日は お茶席がありますので 和服姿ののご婦人もチラホラ…
こうして 写してみると 木の大きさがわかりますでしょう?
雨でしっとりした境内も よろしいでしょう?