この季節は 酔芙蓉が あちこちで美しい花を咲かせてます。
朝から咲き始め 一日限りの 「一日花」ですから
生花には向きませんが お茶花として 使われますよね
先日 松伯美術館の入り口で出迎えてくれた酔芙蓉
朝一番に行ったので 真っ白でした
花言葉し「繊細の美」「しとやかな恋人」などなど…
朝咲きはじめは真っ白で 時間が経つと ほんのりピンクに染まりだし
夕刻から夜には赤く染まるという一日花。
「芙蓉の顔(かんばせ)」という言葉は 美しい顔立ちの美人の例えに使われます。
次に訪れたときのこと…
ちょうど松伯美術館のお庭を担当されてる方にお話が聞けました。
「ほんとなら 咲いたあとの花は 摘んでしまうんだけど
酔芙蓉の花の「らしさ」を残したくて
今朝は一つだけ咲き終わったものを残しておいたんだよ」
そうですよね^^
残っていたわ~と 喜んで撮ってたのは あたしです。
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お昼前でした…
見事に赤く染まってる昨夜の名残の酔芙蓉…
それと対照的な 今日の酔芙蓉の白さ…
しかし 一番上の写真とは違って 花びらの外側から
ほんのり ほんのり 赤くなってきてるような…