【講堂跡 外灯に浮かび上がる名残の秋】
東大寺二月堂の夕刻はスバラシイのですが
時間がズレちゃって 今日は 日がすっかり暮れてから
そぉ~~~っと訪れました。
時間がズレちゃって 今日は 日がすっかり暮れてから
そぉ~~~っと訪れました。
お水取りでもなく 普段の日のこんな時間に訪れるのは初めてなので
どきどきっ どきどきっ!
ところが いざ到着してみて気がついた!
暗がりでシャッター押すこと 考えてなかった!
あー わかんない わかんない( > < );
ということで 帰宅してチェックしたら ほとんどが 真っ暗でした^^;
それでも 雰囲気だけは…と思って 勇気あるアップ致します~!
落ち葉の絨毯も 暗闇に眠りかけてました
もっと 写真家さんが多いかと思ったのに 誰にも擦れ違わない東大寺裏参道
土塀の道も 夜ならではの 風情があるのですよ
自分の足音が やけに響くような気がしながら
ふと 見上げると 二月堂が! わぁ~~~!
回廊まわりの釣り灯篭に灯りが灯され 暗闇に まるで宝石箱からあふれたダイヤのネックレスのように きらめいています
…… ここからは暗い写真から 想像してくださいね^^;
各写真クリックしてくださると大きくなります
闇に包まれた二月堂は 昼間見えないものが 見えてきます
明るいと反って 見えない・気がつかないものがあるなんて 不思議なものですね^^
二月堂正面階段を登りきったところの 燈籠…
そして 夜に際立ち その存在感が増しているのが大きな「常夜燈」
ここを お松明が走り 舞うのです
夜はすっかり片付けられて広々…
釣り灯篭が多く 煌く二月堂から 奈良の夜景が広がり
大仏殿の大屋根のシルエットが 見事に浮かび上がります
いつも気付かぬ 燈籠の模様が 灯りに浮かび上がり
それはそれは 不思議な世界が広がっていきます