2008年12月13日土曜日

東大寺二月堂 夜に探検 ところが( > < );


    【講堂跡 外灯に浮かび上がる名残の秋】
 
東大寺二月堂の夕刻はスバラシイのですが
時間がズレちゃって 今日は 日がすっかり暮れてから
そぉ~~~っと訪れました。
お水取りでもなく 普段の日のこんな時間に訪れるのは初めてなので
どきどきっ どきどきっ!

   ところが いざ到着してみて気がついた!
   暗がりでシャッター押すこと 考えてなかった!
   あー わかんない わかんない( > < );

ということで 帰宅してチェックしたら ほとんどが 真っ暗でした^^;
それでも 雰囲気だけは…と思って 勇気あるアップ致します~!

 
落ち葉の絨毯も 暗闇に眠りかけてました

もっと 写真家さんが多いかと思ったのに 誰にも擦れ違わない東大寺裏参道
土塀の道も 夜ならではの 風情があるのですよ

自分の足音が やけに響くような気がしながら
ふと 見上げると 二月堂が! わぁ~~~!

回廊まわりの釣り灯篭に灯りが灯され 暗闇に まるで宝石箱からあふれたダイヤのネックレスのように きらめいています
 
…… ここからは暗い写真から 想像してくださいね^^; 
           各写真クリックしてくださると大きくなります

闇に包まれた二月堂は 昼間見えないものが 見えてきます
明るいと反って 見えない・気がつかないものがあるなんて 不思議なものですね^^
 

美しいでしょう? 「左三つ巴」がこんなところにあったとは!
二月堂正面階段を登りきったところの 燈籠…
 
そして 夜に際立ち その存在感が増しているのが大きな「常夜燈」


   ←二月堂舞台の正面 

    ここを お松明が走り 舞うのです
    夜はすっかり片付けられて広々…
 


釣り灯篭が多く 煌く二月堂から 奈良の夜景が広がり
大仏殿の大屋根のシルエットが 見事に浮かび上がります
 
 
いつも気付かぬ 燈籠の模様が 灯りに浮かび上がり
それはそれは 不思議な世界が広がっていきます
 
今度 訪れるときは 薄明かりの雰囲気が撮影できるように
お勉強してから いきます 今回はこれで 御免なさい!