2009年1月28日水曜日

萬京のわらび餅が好き♪

1月というのに 暖かい日…
お昼前に 母に呼び出されて 「どこかに食事にでも…」なんて あまぁ~い言葉♪
あたくしが アッシー君なのですけど…ね
 
西ノ京まで車で10分ぐらいのところで 母と待ち合わせしたものだから
「久しぶりに 萬京のわらび餅を^^」
「そうだよね!!!」
意気投合!w

薬師寺のすぐ傍にある 静かなレストランです
裳階(もこし)の美しい塔を眺めながら 駐車場からワクワク歩きます^^
 
  水が打たれて…

「お決まりになりましたら 鳴らして下さい」
 
  わぁ! わぁぁぁ!!
 
      鳴らしたくて うずうず ^^! 

   澄んだ音が~
 
何回も鳴らしたかったけど^^; 2回で 「はい」とお返事されてしまうw

 

 料理が運ばれてくるしばしの間 じっと眺める ランチョンマットに目をやれば…

    ・・・・閑談服薬勝……
 のんびりと話をすることは 薬を飲むことに勝る
 
 母と そうだよねぇ~ たまには こんな感じで いいよねぇ~なんて笑いながら^^
 
  
   大根 人参 菜の花の おなます 柚香り
 
  母の付き合いで「松花堂」
 
1月なので まだ お正月の雰囲気ですね^^

   
      お造り 羽子板と羽根が かわゆぃ♪
 
 古代米・黒米でした 

 
それでね 一番 楽しみにしてたのが デザートのこれ!
 
    知る人ぞ知る 萬京の 自家製わらび餅♪
 
   

 とても柔らかいんですよ
 
一時間ほど のんびりと 閑談服薬勝のひと時を過ごして
もちろーん お土産も こうして 買っちゃいましたぁ^^(税込み630円)

 
蓋をあけると わらび餅が 四等分されて入ってるんですよ~
白蜜と黄粉もついて 非常に上品かつ優しいわらび餅です^^

2009年1月27日火曜日

若草山 山焼き終わって…♪

ちょっとお出かけしたときに 平城宮跡を通りましたので^^
お天気も 良かったし 車を停めて 一時間ほど散策♪
 
だだっ広く 他府県のお友達なんかは 
「ねぇ なぁんにもないところなのよね~」なんていうんですけど…
足元の土の下 ほんの数十センチのところに 奈良時代の人たちの足跡があるんだもん
そんなこと思いながら 歩くと 気持ちがまた 変わります^^
 
春の兆しがあるかな~なんて思いつつ
サッカーしている人たちの 声ききながら
自転車や ジョギングの人に 追い越されて^^
 
 
    ↑ ここは桜が美しいところ 遠くに春日山
 
 ぐるっと 歩いてみよっかな~
 ちょうど正午過ぎた頃なので 
 ウォーキングの人も ジョギングの人も いない…
 
   広い^^;
 
北に目をやれば 大極殿の復元工事も まだ続いてます…
 
     
 
朱雀門が 左端にチラリ^^;
 
        

 この桜が満開になる季節も楽しみ~
 
  
  ↑ 入江先生の桜(勝手に名づけて)
 
平城宮跡は 野生の鳥の棲家です
あたしは さっぱり わからないんだけど…

こんな子や あんな子や いっぱい^^

思わず バードウォッチングしている方に…

「あの鳥は? この鳥は? 茶色のは? 白と黒のは?」(まとめて)
「あれはね…コガモ ヒバリ ムク etc etc」(まとめて)

教えてもらったんだけど^^ わかんなくなった^^;
 
「今度来るときは 小さな双眼鏡を持ってくるといいよ」って言われちゃいました

  
 
 
梅林の梅は こんな感じ… センダンの実 発見♪
 
 みのむし~ ぶらさがってました^^
 
地面を見ると……
どんぐりは 割れて 根っこを伸ばしてる子もいて…
強い生命力感じたりして…
 
     
そして一番 わぁ!と思ったのが 若草山遠景☆
奈良で生まれ育ち 若草山の山焼きは 初春の風物詩として心にしっかり刻まれてます
ニュースや新聞で その美しい映像は たくさん見るのですが…
子供の頃から 翌日目を覚まし 東を見て びっくり☆
春~夏は若草の色 秋~冬は枯れ色の山が^^;
一夜にして まぁ~っくろくろすけのお山になってしまうのですw
 
 
       
左下の大きな屋根が大仏殿・その左の小さな屋根が二月堂
 
 
二月から始まるお水取り そして三月に二月堂でのお松明…
それが終わる3月14日すぎたら きっと 若草山も緑の春に包まれてるでしょね♪
 
今しばらくは ぶちゃいくなお山で失礼しますw

2009年1月25日日曜日

朝日 眩しく 高天原♪

空を見るのは大好き
毎朝 東の空を眺めるのは クセになってます

今朝も ぐっと冷え込んだ朝でした…

そして……
天照大神さまが 岩戸隠れをされて 世の中が真っ暗になり
八百万の神々さまが はてさて困り 岩戸の前で どんちゃんさわぎ~
天照大神さまったら 
 「あらん あたしがいないのに 何故みんなタノシそうなのかしらぁ~」と
岩戸をちょっと 開けてみて 覗こうとした そのとき!
力もちの 手力男命(たぢからおのみこと)さまが 天岩戸をググゥーと開いて 天照大神さまにお出ましいただいたという…

               ……そんな神話を思い出しました。

日の出って きっと 天岩戸が開いた そのときに 似ているんじゃないかなって思っちゃいました
ちょうど 東は 春日大社の 御蓋山のあるところ… 神様が集うお山のあるところ…

 

朝日が昇りくるときの 空の様子は 目を離すことはできません
かじかむ手も 何もかも忘れて 窓をあけて ひたすら眺めるひと時…

  

 まず最初に 雲の端が 黄金色に光り出すのです

  
          そして雲からついに おはよ~

     
    今朝は また雲の中に… 

キリストの絵画を思わせるような… 
はたまた イザナギ・イザナミが 雲のあいまから 矛で国造りをする あのカオスな世界のような雲の様子…

そして…

  

そしてまた 厚い雲の中に隠れちゃったけど 仄かに雲の下が 不思議色~♪


おまけ^^ 4日ほど前の 夜明け前の南の空
  月読命さまが そっとおられるのを 発見^^

  
 
  夕刻に見る月とは また違う 儚さと優しさを感じる朝の月
 
(今日 午前中 今年初めて 雪がいっぱい舞い降りました…)

2009年1月15日木曜日

唐招提寺に住んでる阿吽の龍?

   
    【金堂の大屋根と風鐸 そして 礼堂の屋根(下)】
 
唐招提寺の境内を彷徨うと 風景を色々な角度で切り取ってみたくなります。
天平の曲線・直線と自然が作り出す見事な調和を 発見すると ドキドキ!!
 
今日は 以前見つけていた あたくしだけの「龍」をご紹介します^^
お寺の方に いつかお尋ねしたいのですが… 未だその「時」訪れず^^;
 
しかし 今日 写真を撮ってみますと 以前撮ったものとは全くちがう美しさで 納まってくれましたので とても嬉しくて ご披露しちゃおうと決定☆
 
場所は内緒ですw 行かれたら 捜してみてくださいな^^
 
これは きっと 阿吽の龍と思うのですが… いかがでしょうか?

     
                         【勝手に名づけて 阿龍】


【勝手に名づけて 吽龍】
 
どうでしょう? どちらの龍も素晴らしいでしょう ???!
 
 
 
阿吽の龍にしばし見惚れて そのあと もう一箇所龍がいてるところに足を急がせてましたら
突然 そうですね 2メートルほど先に ん???
   あれ? 逃げない^^; 
   置物? ま・さ・か!!
   すずめ???  黄色いぞ!?
   お蜜柑食べ過ぎたから?
   あのね・・・
    (これ 全部 独り言)
   
・・・へんなすずめ へんなすずめ・・・
 
そんなこと思いながら シャッター押したら
手元震えて 全部 ブレてる( > < );
 
帰宅後 ネット検索 チェックあれこれ…
 
お蜜柑を食べすぎたすずめではありませんでした^^
 
・・・・・アオジ・・・・・・こんな名前のついてる 黄色い鳥でした♪
 
 
この次行ったときは このアオジの近くにいてる「龍」をご紹介しますね♪

唐招提寺 極寒の大般若経600巻転読法要♪

1月15日13:00~ 唐招提寺 礼堂(らいどう)において……
転読大般若経法要(説明はこちら^^)があるとのことで出かけてまいりました
 
朝から寒い いや~ 奈良はホント冷え込みが 半端じゃないです~

  
  【法要の行われる礼堂(らいどう)】

12:45頃着いたのですが… なんとなく人が 思ってたより少ない^^;
あれ~~???
拝観料のおじさんに 「もう皆さんすでに?」「いえいえ少ないですよ~ マニアの方ばかり?」なんて笑っておられました。

金堂 今日は扉が全部閉まってました。
扉には 何か色彩が残ってるんですね どんな繪が描かれていたのかな~とか思いながら まっすぐ礼堂へ向かいます。
以前のような「幡」は今日は飾られてませんでした。なんとなくひっそり…
 
 
  【礼堂あれこれ↑】

今から1300年以上も前に唐の玄奘三蔵法師が16年間旅をして天竺(インド)から持ち帰ったお経は1300巻とも1400巻とも言われています。そのうちのなななんと!600巻が「大般若経(正式には大般若波羅蜜多経)」だそうです。大全集といってもいいんでしょうね。この600巻もあるお経を読経するのが 当然なのでしょうけど あまりにも膨大な量ということで 他のお経のようにきちんと真読というわけにもいかず 「転読」という方法がとられるそうです。

何しろ テレビや写真で見た事のある あの様子…⇒何かを唱えながら 一巻一巻をパラパラパラとマジシャンのトランプのごとく転飜(てんぽん)するさま… 今日 この目で見れるんだと わくわくして 礼堂の中に入らせていただきました。

礼堂の中には釈迦如来立像さま(以前拝観させていただきました)と 以前は金亀舎利塔の置かれてるところに今日は日供舎利塔が置かれております。これは今日始めて見せていただきました。

黄褐色の衣のお坊様が準備のために 忙しく動かれてます。
この時点で参拝者3名^^;

お坊様の座られる席の前に 大きな経箱が 両サイドに3箱ずつ計6個。太い縄できちんと括られております。
恐らく各箱に100巻ずつ 合計600巻の大般若経が入っているのでしょう…

堂内は灯りがありませんので 油に火がともされております。あとは障子からの日の光のみ・・・ おだやかな雰囲気です。
水仙と あれは…ロウバイの枝でしょうか 供えられて 早春を感じさせる優しさですが 香が焚かれ 花の香りを感じることはできません

そしていよいよ 始まりそう 合計10名のお坊様がお席につかれました。

それぞれが 「お香」を手のひらにとられ 両手をあわせて揉むようにし 衣の胸にその手をあてられます。清めておられるのですね… 所作が美しい… ゆったりと流れていきます
そして はじまります… 経箱のひもが解かれ 蓋があき 次々とお経の束がとりだされ 山積みされます…
三度 たちあがり ひれ伏し そして 真ん中のお上人様が しずかな しずかなお声で お経を唱え始められました…

数分が流れ… 突然です! 突然 お上人様の 大声?! なんと叫ばれたのか 思わず背筋がピン!
とたんに 他の9人のお坊様が それぞれに大声を発しながら 一巻を 目の前より高く持ち上げられ そして 片方の手から もう片方の手へ 蛇腹のように折りたたまれている お経を パラパラパラパラパラ… ぱらぱらぱら~

あちらでも こちらでも… それは 素晴らしい音でした… 

      ぱらぱらぱらぱら ハラハラハラハラハラハラ…
ああああ!!般若の風・・・!!! これが 般若の風なのですね!!!

般若の風とともに お坊様たちの 声の素晴らしさ!!
1巻1巻「大般若波羅蜜多経 巻第○○(巻数) 唐三蔵法師玄奘奉詔訳ー!!」と、大音声で経巻数を唱えられ 最後に「調伏一切大魔最勝成就!」と唱え、締めくくられます。

気温は何度でしょうか・・・ 始まるまでは 寒さを感じてたのですが お坊様の息も ゴジラのように みえるんですよ。
なのに この 般若の風の中 もう 有難くて ありがたくて 魅入ってしまいました。 

600巻 さぞや古い経典なのでしょう…
ハラハラハラとお坊様の前の「空」を舞うとき 障子からの日の光で 虫に食われた紙の穴が ときおり 白く輝くのです。
もうね あたくし 夢見心地というか… 
600巻の経典が つぎつぎに 舞うさまと 読経と お坊様の息の白さと…

般若の風の巻き起こるこの堂内に存在することへの感謝で 胸がいっぱい~♪

そしていつしか お坊様たち 一斉に しーーーんと 終えられたのです。
それは 統率の取れた美しさでした。
そのあと お上人様が あたくしたちのところに お越しになって
     「本日は よぉ御参りになられました。ありがとうございます・・・」
と優しく微笑んでくださり(そのときの参拝者 計5名) ご祈祷された大きな御札で 一人ずつの頭を そっと よしよしってしてくださいました。
なんだか ただただ嬉しくって 言葉なんか ありません^^

そのあと 前で参拝のあと 大般若経転読家内安全札を拝受させて頂きました。 
転読は写真などで拝見し 想像はしていましたが
600巻の経典の存在と その向こうにある歴史や 今も継がれている法要…

決して広くはない堂内にて 焚き染められたお香のかほりの中 般若の風を感じ 
夢のような一時間を過ごさせていただき 言葉など 出てまいりません^^

    ただただ 感謝あるのみ…

  外はこんな景色…
 
法要のあと 寒さも忘れて 境内で 余韻に浸らさせていただきました
  
 
 
    
 
素晴らしい法要を 参拝させていただき ありがとうございました…
 
  と 後姿に お辞儀・・・・・・

2009年1月7日水曜日

砂糖菓子いっぱいの 平城宮跡♪

七草粥の朝
平城宮跡は 霜に包まれた美しい世界になりました
今は野原になっているこの 平城宮跡に 若菜摘む姿があったのかしら…と思いながら見渡してみました。。。
わぁ~~! まるで 砂糖菓子の世界!!
 


せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ 春の七草~♪
 
百人一首で 覚えた一首に
 きみがため はるののにいでて わかなつむ わがころもでに ゆきはふりつつ
 
そんなこんな 思い出しながら お日様が 溶かすまでの ほんのひとときの 砂糖菓子の国を楽しみました^^

 
 
 
ウォーキング・ジョギング・お散歩 早朝ですが いろんな人と すれ違います
砂糖菓子が キラキラと輝き それは 素敵ワールド♪
 
   あれ? これは・・・・? ひょっとして!!!!!
 
たんぽぽの綿毛!!!! んまぁ~~~~!!!!


 
たんぽぽは 「ロゼッタ」という放射状の形で葉を広げる 頭のいい植物でしたよね
まさか 綿毛がまだ 残ってるとは思わなかったのですが…
一本一本に 霜がついて それは キュートな冠のようです
 
きれぇ~~! と たった一つの綿毛のまわりを ウロウロ うろうろ^^
撮影したあと どうしても 指先で 触れてみたくなって・・・
ちょんと つついてみました やっぱ 霜だよ~~~~
 

 
ここは 野鳥天国でもあるんですよ
双眼鏡を片手に 観察している人を見かけます
あたくしは 鳥…  さっぱり わからないのが残念です( > < );
 
 

さて 下の写真には 何羽の鳥がいてるでしょうか^^
 

 
早朝のあまりにも 冷たく澄んだ空気の中 沼の水面も鳥も 動きがまったくない
「静」の世界が ここにありました。
 

栴檀(センダン)が 黄色い実を たわわにつけています
お菓子の国の再来かしらと思った瞬間です^^
 
 
 
そして 冬の平城宮跡に 唯一 あでやかさを添えてくれているのが サザンカ
壁があった遺跡の上には 長い生垣が設えられたりしてます。
そんな サザンカの生垣に ふと目をやると……

そこにも 砂糖菓子のような世界が広がっていました。
しかし お日様がそろそろ 存在を示すようになり 
霜でキラキラ光ってた 静寂の世界が 目を覚まし始めました
 
     わぁ おいしそ~♪
これから 東大寺のお水取りの季節になります
ますます寒い奈良の朝が 訪れることでしょうけど
早起きして また 散歩にきてみたいものと つくづく思った 七草粥の朝・・・・・