唐招提寺の戒壇のそばに 菖蒲も見事に咲いて
この季節ならではの 美しい境内…
いつもは ジーンズで写真を撮りに来ているので断念しているお席に 本日は入らせていただこうと 服装も普段よりは整えてやってまいりました
うちわまきの 「抹茶呈茶席」が行われる 東室 (ひがしむろ) の入り口
「呈茶席」ということで 「軽すぎず 重すぎず」で 楽しませていただこうと ワクワク♪
初めて入る東室…
連子窓から もれる光が やさしい
窓の外には 宝蔵がみえる…
やさしい光に包まれて…
やはり 障子越しの光は やわらかくて 和みます
10間の長さのある細長い東室の中を
今までのうちわまきで奉納された著名人の
うちわ絵を貼って作られた屏風が 区切ります
お茶席として 設えられたコーナー
このお席は 遠州流 茶道 奈良支部さまによるお席です。
本日は主菓子になってました。 これが うれしい ! !
戒壇脇の堀に咲いた 菖蒲・杜若にちなんで京都の老舗 「末富」さんの「唐衣」です。→★