美術館の入り口を入り 正面が喫茶室
目の前の階段を降りると 正面が展示室
左手奥にミュージアムショップ・右手奥には資料閲覧室
今日は 展示室に向かわず まっすぐに閲覧室に行きました。
誰もいない閲覧室で 膨大な資料の棚を端から順番に目で追っていく…
お目当ては 入江泰吉せんせぇの 「お水取り」!
何度探しても 見当たらなくて とりあえず
① 日本の美 現代日本写真全集 全12巻
第3巻 四季の大和路 入江泰吉 S53年5月30日初版
② 入江泰吉の世界 やまとの余情
H12年9月30日初版
発行:写真美術博物館
③ 別冊太陽 生誕100年記念 入江泰吉のすべて
大和路と魅惑の仏像 ¥2,500
④ 日本建築写真選集4 法隆寺 入江泰吉 ¥5,000
この4冊をじっくりと楽しみました
一番見たくて たまらないのが
1968年出版の 写真集「お水取り」なのです。
今度 お邪魔したときに 学芸員の方に この本を見せて頂けるかどうか尋ねてみようと思います。
今日読んだ本の中から ちょっと心に残った文章をメモしてきました。
朝は11人の練行衆より早く出かけ、深夜に僧たちが寝てから帰るという撮影を10数年も続けた。そんな入江はいつしか寺の人たちから「12人目の練行衆」と呼ばれていた。
入江泰吉記念奈良市写真美術館 http://www1.kcn.ne.jp/~naracmp/index.html
0 件のコメント:
コメントを投稿